フジトランス サステナビリティ ビジョン2050
フジトランスグループは、国連が推進するSDGsの考えに賛同し、持続可能な社会の形成に貢献するため、
長期方針「フジトランス サステナビリティ ビジョン2050」を策定しました。
当社グループが社会・環境と共に持続的に成長・発展していくための指針です。
脱炭素社会の実現
物流は、私たちの暮らしと経済活動にとって大切な機能の一つです。その役割を果たしながら、地球温暖化の主な原因とされる温室効果ガス、とりわけCO2を削減し、カーボンニュートラルの達成に貢献します。
環境保全と資源の循環利用の最大化
事業活動で利用する資源を低減し、排出するゴミを削減します。環境負荷の低い事業活動を心掛け、森林や海洋の環境も適切に保全します。
健康経営による働き方改革の促進
従業員が働きがいのある職場を確保します。また、多様な働き方に配慮し、安定的な雇用を維持します。
SDGs関連の新たな収益モデルの確立
世界各国で、地球規模の共通目標であるSDGsの達成に向けたさまざまな取り組みが進められています。お客さまのこれらニーズに応え、新たな物流を創造・提案し、従来にない事業に着手し、今までにない積極的な取り組みを創出します。
各種認定を受けています
フジトランスコーポレーションは「みなとSDGsパートナー登録制度」、「愛知県SDGs登録制度」へ登録されました。また、本社事業所が「なごやSDGsグリーンパートナーズ 認定エコ事業所」に認定されています。
CSR方針
フジトランス コーポレーションは、「『和』の精神」を社是に掲げています。
「和」とは、人の和を尊重し全体的な信頼と協調を基に一致団結する「内なる和」と、地球環境・地域社会・お客さま・協力会社との調和・協和・融合を基にした「外なる和」の二つから成り立っています。
その精神のもと、CSR方針を「『和』でつなぐ人と社会」と定め、三つの領域で活動を推進しています。
健康経営宣言
企業経営の基盤となる社員の健康を守ることは、企業の持続的な活動、発展の原動力です。
当社は社是である「和」の精神に基づき組織全体で、社員一人ひとりが心身ともに健康で、働きがいのある活気あふれる職場づくりを推進し、
社員とその家庭に安心を与え、社会・地域に貢献する企業を目指します。
2023年4月1日 株式会社フジトランス コーポレーション 代表取締役社長 系井 辰夫
健康管理施策
社員へのフィジカルチェック
中年期の人間ドックを含む定期健康診断の実施(実質受診率100%)
定期健康診断結果に基づく再受診勧奨の実施及び特定保健指導の実施(保険組合との共同実施)
社員へのメンタルチェック
ストレスチェックの実施
社員への健康配慮
健康相談やハラスメント相談窓口の設置
保健師による社員への健康教育・保健指導の実施
復職支援、仕事と治療の両立支援の推進
過重労働防止、有給休暇取得の推進
社員の健康増進
受動喫煙対策(分煙)
提携スポーツジムの使用推奨し運動機会の促進
社員及びその家庭の安心・安全確保
名古屋港湾福利厚生協会が提供する保養施設、各種レクリエーションの利用促進
40歳以上の被扶養者への「特定健康診査」の実施(保険組合との共同実施)